江崎道郎先生のご講演も♪～郡山市議会報告会ってこんな感じ [郡山市議会で]
昨日ご紹介した『志翔会便り』のトップ記事は、郡山市議会報告会で 評論家の江崎道郎先生のご講演についてでした。この写真、かっこいいですよね。
川前みつのり郡山市議が、志翔会幹事長になって取り組んだことの一つが、この議会報告会。
志翔会の先生方がみんなで設営して、議会でどういう議論がなされているか、今行政はどういうことに取り組み、市民の皆さんから提起されている問題にどう取り組んでいるか、など、資料を配布して説明してくれています。
誰でも参加できるこの議会報告会は、足を運んでみるといいですよ。
議員の先生方、仕事してるじゃん！
って、認識が変わります(#^.^#)
ちなみに、私は、全部聞きに行きました。
それぞれの議員がそれぞれの支持者のみなさんに議会報告をする、という話はよく聞きますが、会派でまとまって、誰でも聞きに来れる形式の報告会っていうのは珍しいんじゃないかなぁ、、あんまり聞かないよなぁ、、と思います。（私が知らないだけかもしれませんが(^-^; ）
「川前みつのり、すごいじゃん」って思うのは、いつも「みんな目線」であることなんです。
個性あふれる殿方を一つの方向でまとめ上げる、なんて、並大抵のことでできることではないのに、それを曲がりなりにもまとめ上げて形にしていくのが、すごい。
そして、その形には「私心がない」。
これって、そんじょそこらの人ができることではないと思う。
川前みつのり郡山市議の人となりを知っている人は、私のこの話にも至極納得、ポン！と手を叩いているのではないでしょうか。
（写真は、第2回、第3回、第4回議会報告会からです）
（第1回については、また別の機会に(#^.^#)）
＃郡山市議会 ＃郡山 ＃江崎道郎 ＃川前みつのり ＃川前光徳
「地場産の日本酒で乾杯！」 郡山の”乾杯条例”って、乙だよね。 [郡山市議会で]
地方議会の役割として、首長に対するチェック機能についてはよく聞きますが、議会側から政策立案することもできるんですね。
で、思い出しました。
もう3年位前になるでしょうか。
郡山市議会で、議会提案とやらで「郡山市地酒等による乾杯の推進に関する条例」というものが成立しました。
震災後、福島の米も酒も風評被害で大打撃を受け、息も絶え絶えになりながらも、みんな必死になって復活の道を探り挑戦していました。
郡山市議会のこの動きも、そんな挑戦の一つだったのですね。
「それでは、日本酒で乾杯！」と、おちょこで乾杯する風景が郡山ではもう珍しくはありませんが、それは、この議員さんたちの想いから来たものだなんて、やるなぁ！という感じです。
郡山産品でならオッケーなので、乳製品やジュースで乾杯もいい。これがもっと広がれば、郡山産のお酒やジュースなどの消費拡大、地産地消に貢献しますよね。
この条例を作るために腕を振るったのが、郡山市議会最大派閥 志翔会。
中心的に動いたのが、お見受けする限り 先頃他界された高橋隆夫市議と川前光徳 志翔会幹事長。そして、志翔会の議員先生方(#^.^#)
議会主催の「乾杯を楽しむ会」なんていうのも開いて、アトラクション毎に乾杯をするという、なんともユニークな宴はとても評判でした。何しろ、地酒飲み比べなんてもできちゃうし、、うまいお酒が、テーブルに所狭しと並んで、歓談しながら飲めるなんて、おいしすぎる！
こういう議会主催のイベントなんて、あまり聞いたことがなかったし、志翔会の先生方が協力し合って郡山を盛り上げるために力を尽くしているなんて、かっこいいよね。
地方議員の先生方も、やる奴はやっているんですよ。侮れないですね。(#^.^#)
（写真は、新聞の折り込みに入ってきた『志翔会だより』からお借りしました(^-^; この『志翔会便り』の編集責任者は、森合秀行市議です）
地方議会の役割って、こんな感じ？ [郡山市議会で]
7月から8月中旬は、私の中では選挙月間。
せっかくなので、関連する話題をポチポチつぶやきますので、よろしくお願いします。
地方議会の仕組み、というか、運営方法って、みんな興味がないし、よくわからないと思うんです。
地方議会は、「二元代表制」をとっています。首長と議員をそれぞれ直接選挙で選びますよね。それです(#^.^#)
国政は、議員から首相を選ぶ「議院内閣制」になっています。地方議会は国政とは違う仕組みなんですよ。
首長は、予算や条例などの議案を議会に諮ります。また、人事権も持っています。
議会は、議案の可決否決で行政を執行する首長をチェックする機能を持っています。
また、議会側からの政策立案もできます。
東京都議会は、小池都知事側の議員さんが多数を占めているため、議会のチェック機能を働かすことができない、という話はよく聞きますよね。
また、現在の郡山市議会は、最大会派の志飛会が緊張感をもって市長や行政に対峙しています。
郡山市議会の議会運営を中心的に担っているのが、議会運営委員。
志翔会幹事長で議会運営委員長の川前光徳市議が、その手腕をいかんなく発揮しています。
というとかっこよく聞こえるけど、
なぁなぁ、、ですませれば波風もたたないのに、
”義”の人 川前光徳 市議は、ホント、是々非々。
この人、こんなに頑固だったっけ？というくらい徹底的に議論し調整し、、、
まあ、よくやるわ、、、
というくらい
ダメなものは、だめ。
なのね。
こんなに戦う男だったっけ？
というくらい
「郡山にとって、それじゃだめでしょ。これはいいよね」
と、動いています。
川前光徳市議のような男がいる郡山市は、ホント幸せだよね。
震災直後の市長選。原元市長は、逃げたの？ [郡山市議会で]
（写真は記事と関係ありません(#^.^#)）郡山生まれ郡山育ちなんだけど、卒業してからしばらく埼玉にいたので、選挙といってもどういう状況なのかよくわからないんです、って。
ただ、テレビを見ていても、議論と言いながら揚げ足をとったり文句を言うばかりで対策がなかったり、とても嫌な気分になる。と
震災の時に中3だったので、郡山での選挙は初めてなんです。
今は、市長は原さんじゃないんですよね？
と聞かれて、、、
いきなり当時の色々なことが一気に思い出され、堰を切ったように話してしまった。
私）
当時はみんな普通の精神状態じゃなかったから、
「市長はラジオで市民にメッセージくらい言ってくれたらいいのに」とかいう人も多かったよね。
不安はわかるけど、前代未聞の災害だし国や県との交渉や対策をやってくれているんだからそれで十分だと、私なんかは思っていたけど、そうじゃない人も多かったんだよね～
その後の市長選で結局 原市長は負けたんだけど、選挙の時に大きな看板がでてね、
「私は、逃げない！」
っていう。
3階建て位のビルの側面、目抜き通り、どんな人でも気づくだろう、というところに、
デッカデカとおっきく「私は、逃げない！」というメッセージがでたの。
”私「は」”？
「は」は区別の助詞。
誰が、逃げたの？
当時、原市長が逃げた、郡山から逃げた、という噂がまことしやかに流れた。
陣頭指揮をとっている市長が逃げるわけないでしょ！
と思うけど、当時は、この噂が市内を駆け巡っていた。
会う人会う人、この話題だった。
「原さんは、逃げた！」って。
それを裏付けると取られても仕方がないような
「私は、逃げない！」というキャッチコピーを、
いたるところで目にするようになったのね、市長選の時に。
それで（かどうかはわからないけど）原さんは負けたわけ。
青年）
え～～～～っ(@_@)
それはないでしょ。
僕、その時中3だったからわからなかったけど、それって、ないでしょ！
市長が逃げるわけないじゃん！
私）
まぁ、普通にそう思うよね。
でも、あの頃はみんな不安だったから。
だけど、あの戦い方はない、と私はすごく腹が立ったことを覚えてる。
震災後の選挙で、川前光徳さんは、郡山市議会議員になったわけなんだけど、
川前光徳市議は、郡山市議会でいい質問をしたのよ。
震災当時、原正夫市長がどのようなスケジュールで動いていたか、動静を市当局に尋ねたの。
その時、たまたま私は議会を傍聴しに行っていたんだけど、冷静で事実を詰める、という感じで、
いい質問だった。
絶え間なく陣頭指揮をとっていたことが、市当局の記録から明らかになったのね。
原元市長の汚名が晴らされた。
これは、郡山市民にとっても、とても喜ばしいことだと思う。
なぁんて、話をしました。(#^.^#)
それ以降、
川前みつのり市議を見ていると、
まぁ、得にもならないこと、をよくもまぁ、一生懸命やるもんだ、と感心し、また、呆れもします。
そんな奴だからこそ、任せられるんだよね。
「アニメ めぐみ」を郡山市の小中学校では、子供たちに見せてる？ [郡山市議会で]
齋藤先生も激励してくださっていますが、6月の市議会 一般質問で、「アニメ めぐみ」を郡山市の小中学校でどのくらい子供たちに見せているのか、川前光徳市議が質問しました。 私は傍聴していましたが、 相変わらず質問内容、組み立て方がうまいなぁ、、と感心しました。 淡々と事実を詰めていく、 という感じでしょうか。 川前さん、いい仕事してますよね。
